次に挑戦した銘柄はケミプロ。はじめての逆指値で注文した。はじめての逆指値だったので不安だったが仕事の休憩の時に見ると208円で約定していた。
しかし、自分としては208円以上で注文したと思っていたので始値が211円だったので陰線で買っていた事を師匠に教えてもらった。自分がした注文履歴を見せると、逆指値通常になっていた。逆指値だと今日だったら211円で買ってるはず。と師匠に言われ、気づくことができた。
しかし、ケミプロは一向に208円以上にならない。仕事をしているのでチャートがあまり見えないのもあるがあまり値段が動いてない。
「我慢すると見えてくるもの、分かることがある。」師匠はこういった。
言われた通りにずっと我慢していた。値段は全く変わらないし面白くない。ドキドキ、ハラハラする場面もあまりないと感じた。
気づいた事は出来高が少なかった。出来高が少ないから値段も上がらない。と教えてもらい、ネクストウェアの時に言われた事が、今どういう事なのか分かった。
「ケミプロを持っているから他の銘柄のチャンスをロスしていることが分かる?」
と言われた。意味が分からなかった。師匠に聞くと、
「チャンスロスというのは日常の生活においても全てそう。何を失って何を得たのかを考える。これはお金持ちになるならとても大事。」
と言われた。今はまだ、なんとなくしか分からないがこれは師匠が言うように腹に落とさないといけないと思うので自分のものに早くできるように日常生活から考えてみようかなと思う。