師匠にまた時間を作ってもらい、色々と話す事ができた。その時に、痛感した事がある。それは、「言葉の本質が分かっていない」という事だ。
まず、師匠に出張で学んだ事を話していた。お客さんと話をしていた時に、色々と今の景気の流れなどについて、たくさんの事を教えてくれたため、それをまとめて師匠に話したが、全く意味が無かった。
師匠に「それで?なんでそう言われたの?」などを連呼されてしまい、そのお客さんの言っている本質が分かっていないため、師匠に説明する事ができなかったのだ。
そのまま師匠と話をしていると、また勉強になった。お客さんに教えてもらった事の本質を師匠とすり合わせていくと、何が言いたかったのか大体は分かった。
師匠に言われて気づくことができたが、自分が勉強させてもらった事は、全然具体的ではなかった。
それを師匠が修正してくれたため、気づくことができたが、このまま修正できていないと、具体的ではない勉強になっていたため、意味が無かった。
考えが足りないため、1人でも言葉の本質が分かるようにしていきたい。