今週の取引をしていて、師匠が1番最初に話していた事で分かった事がある。
それは、「損切ができない人がいる」事だ。
師匠に出会い、株を教えてもらう事になった時に言われた言葉だ。
自分が教えてもらいながら、実際に株を始めると、損切が普通にできた。しかも、自分の心の中では「損切ができない人なんていないでしょ。」と思っていた。
でも、今でも師匠に「今の所は損切もできているし。」と言われる。
自分が損切ができない人の気持ちが分かるのは、底で売ってしまう自分がいるからだ。自分が売ってから上に上がってしまう事が多く、我慢したくなってしまう。
「損切するポイントだが、もう少し我慢すれば上に上がるかもしれない。」という考えになると、損切ができない人になると思った。
自分の場合は、師匠に強く言われている。「底で売った時は、そもそも損切のポイントが違うから。そこを修正する。損切まで落ちてきたら売る。我慢しない。」とずっと言われているため、自分は我慢しないで、損切ポイントが合っているかを確認している。
でも、場中にずっと見ていたら、自分も損切を我慢してしまうかもしれない。でも、損切は自分が決めた売るポイントだから我慢しない。これからも損切を我慢しないようにしていきたい。
明日からまた始まる。いい結果にできるように頑張ろう!!
戦え。逃げるな。