お盆休み中に、師匠と連絡を取り合いながら、取引をする事ができた日もあった。その時に、寄り付き前の時点でかなり上に上がって寄りそうだった銘柄があった。
その時に、動きが早すぎて、見れているのにビビっていた自分がいた。結局は、その時に、買うのも売るのも遅すぎて、自分の下手さが前面に出てしまった取引になってしまっていた。
この経験をする事によって、ずっと師匠から言われていた事の理解ができた。
「サラリーマンが取引をする銘柄ではない。」これは、ずっと師匠に言われていた言葉だ。
自分が選んだ銘柄の中にサラリーマンでは厳しい銘柄があった。それをずっと指摘されてきたが、どういう意味なのかがあまり分からなかった。動かない銘柄を選んでも、あまり儲からないとも思っていた。
ただ、今回のお盆休みの時の激しく動く銘柄を見て、「これは、サラリーマンでは厳しい」と分かった。
見れない時間が多いサラリーマンでは、かなり厳しい銘柄だった。
いい経験ができたと思っている。この経験を無駄にしないようにしっかりと銘柄選びの時に生かしていきたい。