そして、待ちに待った当日を迎える事になった。自分の中では、恥ずかしい気持ちや期待している気持ちもあり、色々な感情が入り交じっていた。
準備をして挙式をやった際に、緊張はしていなかったものの、どうしたらいいのか分からない部分が多くあったため、プランナーさんを信じて進んでいた。
新婦が入場した時に、泣いている人を見て、自分ももらい泣きしそうになった。
次に、披露宴の入場でも、同じように緊張をしていた。自分がみんなの前で話をしないといけない部分だし、会場の雰囲気もどんな感じなのか分からない部分も多くあったため、どうしても緊張してしまったのだ。
入場し、自分の話をし終わった後は、かなりリラックスしてできたと思う。色々と雰囲気なども掴む事ができたため、リラックスできた。
その後は、自分の中では最高の結婚式ができた。
その日は結局5次会まであり、かなりしんどい部分はあったものの、非常に満足の行く結婚式だった。
自分たちが大好きな人に囲まれ、祝われることが今までは全くなかった。初めての経験で仲間の大切さ、家族の大切さなどをしっかりと再認識する事ができた。